阪神ドラフト戦略 補強ポイントは大山に続く「右の内野手」大学生では立大・山田ら挙がる

 全国高校野球選手権大会は13日、全出場校が初戦を消化した。阪神は前日12日にスカウト会議を行っており、ドラフト候補選手を再確認した。

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 野手では大山、近本、佐藤輝、投手は伊藤将…。阪神は近年、ドラフト上位獲得選手が、主力として活躍。今季限りで退任する矢野監督の後任候補を選定する条件にも、球団は「育成路線の継承」を明確に掲げている。

 そんな阪神の補強ポイントは「右の内野手」。特に大山に続く、右の強打者は将来性豊かな高校生を含め獲得しておきたい。大学生では立大・山田健太内野手(4年・大阪桐蔭)らの名前が挙がる。

 他では最速150キロ左腕で投打二刀流の日体大・矢沢宏太投手(4年・藤嶺藤沢)、白鴎大の151キロ左腕・曽谷龍平投手(4年・明桜)、東京ガスの益田武尚(23・北九州市立大)ら、即戦力の調査も進めていく。

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