阪神・中野がコロナ陽性 糸井も陽性疑い 代替選手の原口は試合中にベンチ入り

 新型コロナ陽性が発表された中野
 5回、ベンチ前であいさつをする原口(撮影・堀内翔)
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 阪神は9日、中野拓夢内野手(26)、アーロン・ウィルカーソン投手(33)が、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。中野は現段階では無症状で、2軍調整中のウィルカーソンは発熱、頭痛、喉の痛みの症状があり、ともに自主隔離の措置が取られた。

 さらに8日に行われたスクリーニング検査で、糸井に感染が疑われる数値が検知されたことも発表。これを受けて8日に陽性判定が発表された熊谷、中野、糸井の出場選手登録を「特例2022」で抹消。3人の代替指名選手として江越、山本、原口が登録された。

 江越は不参加だったが、原口と山本は午前10時半試合開始のウエスタン・オリックス戦(京セラ)に先発出場。山本は試合途中に1軍戦が行われる横浜へ移動。3打数2安打2本塁打と大活躍した原口は試合終了後に移動し、1軍の試合中にベンチ入りするというドタバタぶりだった。

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