コロナ禍の阪神・陽川、木浪がスタメン起用に応える適時打で先制 代役選手が躍動

 2回、陽川が先制の左前適時打を放つ(撮影・堀内翔)
 2回、木浪は中前に適時打を放つ(撮影・佐々木彰尚)
 2回、生還した陽川(左)を迎える矢野監督(撮影・堀内翔)
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 「DeNA-阪神」(9日、横浜スタジアム)

 コロナ陽性判定を受けて大山、中野と主力を欠く中、代役選手の陽川、木浪の適時打で2点を先制した。

 二回一、二塁の好機で、7月22日以来の「6番・左翼」でスタメン出場した陽川が中前適時打をマーク。相手先発今永の出鼻をくじいた。

 なおも2死二塁で今度は4月13日以来の「8番・遊撃」で先発出場した木浪が中前適時打を放った。チームがコロナ禍で苦しい状況にある中、バイプレーヤーたちがスタメン起用に応え、ここぞとばかりに躍動した。

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