阪神・近本が「猛虎感動大賞」月間賞に選出 インパクト強烈30戦連続H

 デイリースポーツが制定する「猛虎感動大賞 supported by DAZN」7月の月間賞に、近本光司外野手(27)が8日、選出された。

 やはり読者には、快記録達成の印象が強く残ったようだ。5月28日のロッテ戦からスタートした連続試合安打を、2011年・マートンの球団記録30試合まで伸ばしたのが、7月6日・広島戦(甲子園)。四回2死。床田から痛烈なライナーで中前に運んだ。

 この一打で球団史上3人目となる、新人年から4年連続100安打も達成。翌日に連続試合安打は止まったが、「これで明日から新しい自分に挑戦できる。楽しみです」と、実に近本らしいコメントを残した。

 その言葉通り、その後も調子を落とさずに7月は打率・319をマーク。球宴でも5打数4安打と安打製造機ぶりを発揮した。

 7月は投手陣の奮闘がチームの快進撃を支えた。それでも3戦3勝の伊藤将、防御率0・66の西勇らを抑え、過半数の51%を占める得票率で近本が選出された。

 ◆「猛虎感動大賞 supported by DAZN」 デイリースポーツが制定する、阪神で最もファンに感動を与えた選手に贈る賞。今シーズンからスポーツ・チャンネル「DAZN」が特別協賛となり、月間賞を新設。読者アンケートの結果を参考に月間賞を決定する。3、4月は青柳、5月は西純、6月は大山が受賞した。

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