阪神打線が沈黙 巨人・山崎伊に大苦戦 三回の好機を逃して流れ奪えず
3枚
「巨人-阪神」(4日、東京ドーム)
阪神は巨人・山崎伊に大苦戦。八回まで無失点の好投を許した。
阪神先発のウィルカーソンが来日最短の1回0/3を5失点で大量リードを許した。打線が奮起したいところだったが、巨人の2年目右腕・山崎伊の前に得点を奪えず。三回にはロドリゲス、梅野の連打で無死一、二塁と好機を作ったものの、2番手で登板してプロ初打席となった石井が犠打を試み、一ゴロで三塁封殺に。1死一、二塁から中野が投ゴロ併殺に倒れて反撃のチャンスがついえた。
五回以降は無安打に抑え込まれている。このまま完封負けとなれば今季18度目。ちなみに、球団ワーストは63年の24度だ。