阪神 坂本、ケラーが新型コロナ陽性判定 登録抹消 無症状も自主隔離中

阪神・坂本誠志郎
阪神・カイル・ケラー
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 阪神は15日、坂本誠志郎捕手(28)とカイル・ケラー投手(29)が新型コロナウイルス「陽性」と判定されたと発表した。

 坂本は14日午後に濃厚接触者となったことを受け、西宮市内の病院でPCR検査を受検し、同日夜に陽性判定を受けた。

 坂本の陽性判定を受け、14日の試合後に1軍の監督、コーチ、選手、スタッフを対象にPCR検査(スクリーニング検査)を行った結果、ケラーが陽性判定を受けた。

 坂本、ケラー共に発熱などの症状はなく、現在は自主隔離している。今後は医療機関、管轄の保健所の指示に従い、対応していく。

 ケラーはここまで13試合に登板し、0勝2敗、防御率4・50。13日・巨人戦は13-0の九回に登板し、来日最速の157キロの直球で三者凡退に抑えるなど9試合連続無安打無失点投球を続けていた。

 坂本は濃厚接触者となったため、14日に選手登録を抹消。ケラーはこの日、登録を抹消された(ともに特例2022の対象選手)。

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