2軍で実戦復帰の阪神・梅野が1打席目から安打で復調アピール ブランク感じさせず

 2回、中前打を放つ梅野(撮影・山口登)
 2回、栄枝の左中間二塁打で本塁へ向かう梅野(撮影・山口登)
 2回、中前打を放つ梅野(撮影・山口登)
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 「ウエスタン、阪神-中日」(28日、甲子園球場)

 「右脇腹の筋挫傷」のため、18日に出場選手登録を抹消された阪神・梅野隆太郎捕手(30)が「6番・DH」で実戦復帰。二回先頭の第1打席にいきなり福谷から安打を放ち、復調をアピールした。

 フルカウントから右腕が外角低めに145キロ直球を投じたが、これに梅野はうまく反応。中堅方向へはじき返した打球は、遊撃・土田のグラブの横を抜ける一打となった。

 15日・DeNA戦(横浜)以来となる実戦出場だったが、ブランクを感じさせない打撃を魅せ、バックネット裏から応援する多くの梅野ファンを沸かせた。

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