天敵・岸に猛虎打線お手上げ 26イニング連続無得点に矢野監督「何とかしたかったよ」

 試合に敗れ、ファンにあいさつ矢野監督(撮影・山口登)
9回、阪神・大山悠輔は空振り三振に倒れる=甲子園(撮影・山口登)
 9回、空振り三振に倒れた佐藤輝はバットを放り投げる(撮影・田中太一)
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 「阪神0-1楽天」(26日、甲子園球場)

 阪神が今季12度目の完封負けを喫した。

 楽天先発の岸の前に打線が沈黙。7回無得点に抑えられ、西武時代から26イニング連続無得点となった。

 矢野監督は「まあそうやね、そんなにね、交流戦、オープン戦もあったけどそんなに戦うピッチャーじゃないんでね。コントロールももちろん良いし、緩急もあったり球種もね、それなりにたくさんあるんで。簡単ではないけど、う~ん、何とかしたかったよ」と肩を落とした。

 八回には2死二塁から近本が左前にはじき返し、先制かと思われたが、二走・長坂が本塁憤死。矢野監督は「いや、まあまあまあそれはしゃあないし。紙一重のところだったんでね。(三塁の)藤本コーチも勝負と思って回してくれたんで」と振り返った。

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