阪神・近本が二回に先制打 左越えに2点二塁打

 2回、先制の2点タイムリー二塁打を放つ近本(撮影・飯室逸平)
 2回、近本は左越えに2点適時二塁打を放つ(撮影・佐々木彰尚)
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 「DeNA-阪神」(15日、横浜スタジアム)

 阪神が二回に2点を先制した。先頭の糸井が死球、糸原の左前打とウィルカーソンの犠打で2死二塁。1番・近本が左腕・東の初球ストレートを捉え、左翼・宮本の頭上を越える適時二塁打で2者が生還した。

 近本は球団広報を通じて「ウィルカーソンがきっちりバントを決めて回してくれましたし、何としても先制点を取りたいと思っていました。打つことができて良かったですし、次の打席も頑張ります」とコメントした。

 前日14日は一回に3安打と犠飛で2点を先制。三回以降も効果的に加点して9-2の大勝につなげた。今季の阪神は相手先発が左腕の場合、ここまで2勝12敗と苦戦しているが、2試合連続で序盤で先制に成功した。

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