阪神・西勇 10日先陣だ 投球以外でも鼓舞「バッターの流れでいかに声出すか」

 阪神・西勇輝投手(31)が9日、先発する10日・広島戦(甲子園)で投球以外でもチームを鼓舞することを誓った。

 打線は6日・中日戦(バンテリン)では大野雄に9回まで完全投球を許すなど、最近6試合で3度も零封負けを喫している。それでも「バッターはバッターなりに流れがある」と話し、「バッターの流れの時に、いかに声を出してあげられるかが大事」と力を込めた。

 この日は甲子園での投手指名練習で、ショートダッシュなどで最終調整。今季、チームは広島に5敗1分けといまだ勝ち星がない。現状打開へ「(意識の)変化はないのかなと思います」と自然体で臨む。今季初の“コイ倒”へ、頼れるベテランが先陣を切る。

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