阪神戦で球審と塁審のジャッジが食い違いの珍事「相談の結果、ファウル」丁寧説明にネット好感

 2回、判定を巡り相談する丹波球審と真鍋一塁塁審(撮影・神子素慎一)
 2回、糸原の打球を一ゴロと判定した一塁の眞鍋塁審(右)と相談する丹波球審。結果はファウルとなった(撮影・吉澤敬太)
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 「阪神-ヤクルト」(4日、甲子園球場)

 二回の阪神の攻撃で、6番糸原の一塁線のゴロを塁審はフェアとジャッジしたが、球審はファウルのジェスチャーで判定が食い違った。

 塁審と球審がすぐに話し合いを持ち、改めてファウルの判定に。丹波球審は「判定に食い違いがありましたが、相談の結果、ファウルとして試合を再開します」と、場内説明を行った。

 審判の対応を巡っては、佐々木朗希への白井球審の詰め寄り騒動があって以降、様々な議論を呼んでおり、この場内説明にはインターネット上では「説明してくれてありがとう!」、「説明してくれる球審、神」「説明するのは非常にいい」と、好感をよんでいた。

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