阪神・ドラ1森木が公式戦初先発で“洗礼”4回6失点5四死球 最速152キロ計測も

 2回、3点を献上し厳しい表情でベンチへと引き揚げる森木(撮影・石井剣太郎)
 先発し力投する森木(撮影・石井剣太郎)
 先発し力投する森木(撮影・石井剣太郎)
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 「ウエスタン、広島-阪神」(4日、由宇球場)

 公式戦初登板となった阪神ドラフト1位・森木大智投手(19)=高知=だが、93球を投じて4回6安打6失点、5四死球と苦しんだ。バックネット裏のスピードガンでは最速152キロを計測した。

 初回先頭・宇草へ死球を与えると、続く羽月には四球。安部に外角高めスプリットを中前に運ばれ、先制点を献上した。1死二、三塁では林に2点中前適時打を浴びた。

 0-3の二回には先頭の投手・小林に死球。続く宇草に右前二塁打を浴びて無死二、三塁とピンチを招くと、羽月に右前適時打を浴びた。なおも無死一、三塁で安部に右犠飛、1死二塁では4番・正隨に左前適時打を許した。

 それでも三回は連続三振を奪うなど三者凡退に。四回は四球と安打などで1死二、三塁とピンチを招いたが、後続を断った。

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