阪神先発の藤浪が3試合連続で初回失点 広島坂倉に痛打食らう 二回にも失点

 1回、阪神・藤浪は広島・坂倉に先制適時打を許す(撮影・山口登)
 1回、広島・坂倉は右前に先制適時打を放つ(撮影・山口登)
 試合前、ベンチの中で円陣を組む阪神ナイン(撮影・山口登)
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 「阪神-広島」(8日、甲子園球場)

 阪神の先発・藤浪晋太郎投手が先制点を奪われた。

 初回、2四球などで2死一、三塁のピンチを招き、5番・坂倉に右前適時打を浴びた。

 藤浪は開幕戦から3試合連続で初回失点となった。

 さらに0-1の二回、1死から上本に左中間に二塁打を運ばれ、2死三塁から西川に右前適時打を浴びた。

 藤浪のこれまでの広島戦通算成績は36試合登板で、11勝12敗、防御率4・19。広島から勝ち星を挙げれば2018年9月22日(マツダスタジアム)以来となる。

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