阪神 近本が甲子園球場での環境保全活動PR大使に就任

 阪神電気鉄道株式会社が運営する阪神甲子園球場は27日、昨年12月に宣言した同球場における環境保全プロジェクト「KOSHIEN“eco”Challenge」のPR大使に阪神・近本光司外野手(27)が就任したことを発表した。

 近本は「環境問題に注目が集まる中、阪神甲子園球場の取り組みに関わることができ大変光栄です。プラスチックカップ・ペットボトルの回収率向上など、ファンの皆さんも一緒に、野球もecoも、日本一を目指しましょう!」とコメント。

 PR活動としては、阪神甲子園球場で開催される2022年3月のオープン戦から、球場内のポスター、サイネージ、メインビジョンなどで環境保全プロジェクト「KOSHIEN“eco”Challenge」のPRを実施。このプロジェクトの告知物への起用や、来場者とともに取り組むプラスチックカップの回収率向上、ペットボトルの分別回収強化などの施策についての啓発活動に協力していく。

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