阪神は大山が「6番・三塁」でスタメン復帰 先発は10勝目指すガンケル
「阪神-ヤクルト」(20日、甲子園球場)
前夜の初戦を11-0で大勝し、阪神はひとまず甲子園での胴上げを阻止した。矢野監督が試合後に「あした取って、おもしろい形にするというのが、(ヤクルトにとって)一番の怖さだと思う」と話す2戦目。連勝で0・5ゲーム差とし、奇跡逆転Vへ前進することができるか。
打線には大山が「6番・三塁」でスタメン復帰。前日に続き1番・島田で始まり3番に近本、4番マルテ、5番・糸原がクリーンアップ。7番には小野寺が入る形となり、佐藤輝はベンチスタート。また、引き続き坂本がスタメンマスクをかぶる。
先発は来日初のシーズン2桁10勝目を目指すガンケル。前回対戦した10日は3回2安打2失点で降板しており、「今回は初回から攻める気持ちで打者に向かう」と力を込める。
ヤクルトの先発は今季ここまで3勝1敗の高橋。試合開始は18時を予定。スタメンは以下の通り。
【ヤクルト】
1番・中堅 塩見
2番・左翼 青木
3番・二塁 山田
4番・三塁 村上
5番・一塁 オスナ
6番・捕手 中村
7番・右翼 サンタナ
8番・遊撃 元山
9番・投手 高橋
【阪 神】
1番・右翼 島田
2番・遊撃 中野
3番・中堅 近本
4番・一塁 マルテ
5番・二塁 糸原
6番・三塁 大山
7番・左翼 小野寺
8番・捕手 坂本
9番・投手 ガンケル