阪神ドラ2創価大・鈴木 7回6安打2失点「いい感じに力が抜けて投げることができた」

力投する創価大・鈴木勇斗(撮影・高石航平)
力投する創価大・鈴木勇斗(撮影・高石航平)
ドジャース・カーショーに似た投球フォームで投げ込む創価大・鈴木勇斗(撮影・高石航平)
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 「東京新大学野球、創価大1-2杏林大」(16日、県営大宮公園野球場)

 阪神からドラフト2位指名を受けた鈴木勇斗投手(21)=創価大=がドラフト後初めて登板した。先発して7回6安打2失点。108球の粘投を見せた。

 「ドラフト前よりもいい感じに力が抜けて今日は、投げることができました」

 初回は1死から連続四球でピンチを広げたが、宮川、鈴木を右飛、一ゴロに打ち取った。二回以降も走者を出す苦しい投球が続いたが、本塁だけは踏ませない投球を披露し、六回までは無失点投球を続けていた。

 しかし、1点リードの七回先頭の鈴木、若井に連打を浴びる。1死二、三塁となり、フルカウントから斎藤に真ん中に入った失投を打たれ、左中間に逆転の適時二塁打を許した。チームはこのまま敗れた。

 最速は143キロ。この日の試合に勝利し、明治神宮野球大会出場を懸けて戦う横浜市長杯争奪戦出場を確定させたかったが、この試合では決められなかった。堀内監督は17日の杏林大戦でも連投させる可能性を明かした。

2023-11-05
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