阪神が西勇輝を抹消、村上頌樹を出場選手登録
阪神は14日、西勇輝投手の出場選手登録を抹消し、村上頌樹投手を同登録した。
13日の巨人戦(東京ドーム)で、先発・西勇は二回途中で緊急降板していた。村上はウエスタン・リーグで最多勝(10勝)、最優秀防御率(2・23)、最高勝率(・909)の投手3冠を獲得。9日のファーム日本選手権・ロッテ戦では先発し、6回2失点と試合を作った。ただ、1軍では今季2度先発し、0勝1敗、防御率16・88と結果を残せていない。残り9試合となった中、1軍での快投が期待される。また、阪神は栄枝裕貴捕手も登録を抹消している。
中日は13日に引退試合に出場した山井大介投手、藤井淳志外野手を抹消し、勝野昌慶投手を登録した。
ヤクルトはサイスニード投手を抹消している。
パ・リーグは、ロッテが石川歩投手を抹消。オリックスが後藤駿太外野手を抹消し、この日に先発登板する宮城大弥投手を登録。楽天は津留崎大成投手を抹消した。