阪神・矢野監督「ちょっと寂しい内容」2安打完封負けに嘆く

広島に敗れ、グラウンドに整列する阪神・矢野燿大監督(中央)=甲子園(撮影・高部洋祐)
広島に敗れ、矢野監督らナインは整列する(撮影・山口登)
7回、三振に倒れベンチに戻る阪神 ジェリー・サンズ。左は阪神・佐藤輝明=甲子園(撮影・高部洋祐)
3枚

 「阪神0-2広島」(28日、甲子園球場)

 阪神は打線が2安打と沈黙し、今季10度目の完封負けを喫した。

 二回は無死から四球と安打で一、二塁と先制機を作った。しかし、サンズ、佐藤輝、梅野が凡退で無得点。六回も1死一、三塁と好機を演出したが、大山が平凡な投ゴロ。糸原は投直に倒れた。

 二回無死一、二塁ではサンズの捉えた打球が野手の正面を突いた。矢野監督は「アンラッキーではない。野球やん、それが」と話し、好機であと一本が出なかったことに「点を取らんとね、どうしようもないし。内容自体がちょっとさみしいかなという内容なので」と嘆いた。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス