阪神・糸原113試合ぶりの一発で菅野から13イニングぶり得点「何とか先制点を」
「巨人-阪神」(25日、東京ドーム)
阪神が糸原の2号ソロで先制した。
阪神・高橋と巨人・菅野による、息の詰まるような投手戦。七回1死、カウント2-2から糸原が150キロ直球を振り抜いた。打球はきれいな放物線を描いて、右翼席へ。4月1日・広島戦以来、113試合ぶりとなる、第2号となった。
阪神にとって、菅野からは19日の初回以来、13イニングぶりの得点となった。
「遥人(高橋)が頑張ってくれているので、何とか先制点をあげたかった。食らいついて打ちにいった結果が、ホームランという最高の結果になって良かったです」とコメントした。