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阪神・梅野 呉昇桓との対戦熱望 宿敵韓国戦で元虎バッテリー対決

 甲斐(右)とともにスローイングの練習をする梅野
 打撃練習で快音を響かせる梅野
 談笑する坂本(左)と梅野
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 「侍ジャパン強化合宿」(20日、楽天生命パーク宮城)

 東京五輪に出場する野球日本代表「侍ジャパン」の最終合宿2日目(一般非公開)が20日、楽天生命パーク宮城で行われた。阪神・梅野隆太郎捕手(30)は、韓国代表に追加招集が決まった元虎戦士の呉昇桓(39)=韓国・サムスン=との対戦を熱望。かつてバッテリーを組んだ“石仏”を打ち砕き、宿敵を下す。

 うなりを上げるように伸びる“石直球”に、手元で鋭い変化を見せるスライダーやフォーク。まだ、梅野の左手には当時の感触が残っている。14年、15年に阪神の守護神を務めた呉昇桓。かつてバッテリーを組んだ右腕と五輪で相まみえることになるかもしれない。

 韓国野球協会(KBO)は17日に、東京五輪に出場する野球韓国代表に呉昇桓の追加招集を発表。「顔を合わせるのを楽しみにしています。バッテリーを組んでいた投手なので。人間的にもすごくいい人です」と梅野。久々の再会を心待ちにする一方、真剣勝負の覚悟も口にした。

 「対戦相手としては負けたくないです。(韓国は)本当にライバル国になると思うので、全力で立ち向かっていきたいと思います」

 日本は08年の北京五輪で準決勝は韓国に敗れ、3位決定戦も米国に敗れてメダルも逃した。当時、五輪戦士だった稲葉監督は東京五輪を前に「オリンピックの借りはオリンピックで返す!」と合言葉のように繰り返している。打倒・韓国-。梅野も思いは同じだ。

 最終合宿では、甲斐と積極的にコミュニケーションを取っている。「拓也(甲斐)とお互いの情報を共有しながら。なかなか時間がない中ですけど、自分も学びながら2人で切磋琢磨(せっさたくま)してやっていきたいと思います」と金メダルに向けて準備を進めている。

 会沢の代表辞退に伴い、追加招集でプロ入り後、初めて日の丸を背負うことになった。「緊張感も増してきましたし、やってやるぞという強い気持ちも出てきました」。3年連続ゴールデングラブ賞の守備力に加え、リーグ2位の得点圏打率・385と勝負強い打撃も大きな武器だ。虎の正捕手が攻守で頂点へ導く。

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