阪神・佐藤輝とDeNA・牧“同学年トーク”で軽妙やり取り 自画自賛「いい企画」

 阪神とDeNAが20日、両球団のインスタグラム内で「ルーキーたちのインスタライブ」と題して両球団共同で生配信した。「プロ野球“ロス”のみなさんへ送る 2球団コラボのトークライブ!」と銘打って行われた生配信は阪神・佐藤輝明内野手(22)とDeNA・牧秀悟内野手(23)のルーキー2人が登場。牧が抜群の司会力を発揮してリードする形で、約30分間行われた。

 視聴者からの質問に答えるコーナーでは、『今年一番印象に残っている試合は』という質問に佐藤輝が「DeNAさんには申し訳ないんですけど、直近のサヨナラ勝ちの…」と九回裏に5連打で3点差をひっくり返す劇的な勝利を決めた12日のDeNA戦(甲子園)を挙げ、牧が「そこは触れてほしくなかった…」苦笑。佐藤輝は「負ける試合が増えていた中で、みんなでつないで逆転したので」と理由を挙げた。

 また『互いに負けていないところ』という質問には佐藤輝が「足ですね」と即答。またもや牧が「そこかあ」と苦笑いする中、佐藤輝が「盗塁何個?」とツッコみ、「0個です」と牧が返答。負けじと牧は「三振の数では(負けていない)」と返答すると、佐藤輝が「両リーグで(自分が)一番三振していますからね」と返すなど、仲のいい同学年同士の軽妙なやり取りを終始展開した。

 インスタライブ後にオンライン取材に応じた二人は、ともに初の試みに「100点」と自己採点。佐藤輝は「すごいいい企画というか、やっていて僕自身も楽しかったですし、たくさんの方に見ていただけたと思うんで、すごい良かったと思います」と満足そうに振り返り、牧も「初めてということでどうなるか分からなかったですけど、楽しかったですし、たくさんの人に見てもらえて、質問もしてもらったので良かったと思います。続けてほしいですね」と早くも第2弾の開催を望んでいた。

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