阪神・大山に矢野監督が連日熱血指導「しっかり調整して自分のモノに」
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阪神の大山悠輔内野手(26)が19日、甲子園での全体練習に参加し、矢野燿大監督(52)から連日の熱血指導を受けた。
前日18日と同様に矢野監督は身ぶり手ぶりを交え、インパクト時の腰の使い方などを伝えるなど、打撃フォームを指導。フリー打撃では動画を撮影して、取り組みを確認した。
大山は、5月に背中の張りで出場選手登録を抹消。その影響もあってか、前半戦終了時点でセ・リーグの規定打席到達者で最下位の打率・245に終わっている。
主将は矢野監督からの指導に「自分にとって必ずプラスになることなので、しっかり整理して自分のモノにできるように」と話しており、成長の糧とする考えを示していた。