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阪神SM砲大活躍 サンズ適時打3本4打点 マルテV撃マルチで2人計5安打5打点

7回、適時打を放ったサンズ(手前)を笑顔で迎える阪神ベンチ 
 4回、適時打を放つマルテ(撮影・田中太一)
 4回、左翼線に適時二塁打を放つサンズ(撮影・西岡正)
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 「日本ハム3-10阪神」(9日、札幌ドーム)

 狙いを定め、確実に仕留める。阪神10得点の猛攻の中心にいたサンズ&マルテ。助っ人コンビが、2人で5安打5打点の大暴れだ。

 勝負強さが光った両者のバット。中でも3打席連続タイムリーを放ったサンズは間違いなくこの試合のMVPだ。1点リードの四回1死一、二塁、加藤が投じた初球、内角寄りの130キロを強振。鋭いライナーを左翼へはじき返すと、左翼・西川が後逸。適時二塁打となり、一走・佐藤輝も一気に生還して日本ハムを突き放した。

 続く五回は3点を追加し、なおも1死二塁から再び谷川の初球を仕留めた。試合を決定づける中前適時打。さらに七回には、2死二塁の好機で「もう少し球場が狭かったら」と悔やんだほど、強烈な右中間フェンス直撃の適時二塁打を放って2桁10得点に乗せた。

 1試合4打点は3月28日のヤクルト戦以来。「みんながあれだけ粘って塁に出てくれるので、かえすというのが自分の仕事の一つだと思う。たくさん点が取れてよかったよ」と納得の内容だ。

 そしてマルテも同点の四回無死三塁のチャンスで、詰まりながらも中前に落とす決勝適時打。「中野がよく三塁まで行ってくれたから外野フライでもいいという少し楽な気持ちで打席に入ることができた」と仲間の奮闘に意地の一打で応えた。

 五回には、1死二塁から好機を広げる中前打。3番のマルテが打線のつなぎ役を務め、6番・サンズがポイントゲッターとして役割を果たし今季6度目の2桁得点。湿りがちだった打線が、助っ人2人の活躍で一気に上昇ムードだ。

 サンズにとって人生初となった札幌。「気温も低く涼しくて快適。(ホテルで)寿司もいただいたんだけど、おいしくて非常に気に入っている」。コロナ禍で満喫することはできなかったが、両手には最高の感触が残った。与えられた仕事を全うする助っ人コンビが勝利に導く一打を積み重ねていく。

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