阪神・矢野監督 アルカンタラは今後も先発起用 ガンケルは「大事を取って」

 ファンにあいさつをする阪神ナイン(撮影・佐々木彰尚)
 7回裏終了時、選手交代を告げベンチに戻る矢野監督(撮影・佐々木彰尚)
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 「阪神3-8ソフトバンク」(6日、甲子園球場)

 阪神・矢野監督が、アルカンタラを継続して先発で起用すると明言した。

 小林が左足首の負傷で抹消となり、中継ぎ陣が苦しい状況。アルカンタラはこの日の先発陣の練習に姿を見せず、スアレスとともに球場入り。中継ぎへの配置転換の可能性が浮上していたが、矢野監督は試合後、「いやいや、中継ぎに入ってないよ。まあ、先発で」と明言した。

 また、体調不良でこの日の先発を回避したガンケルについては「まあそんなに大変な状態ではないんやけど、この時期だからさ。このタイミングだから、まあまあ大事をとってという部分もあるし、そっからまたどうなるかっていうのは今日のこの段階では見えないんで。でも投げる準備っていうのはできるような状態じゃないかなあっていうところが今のところです」と説明した。

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