阪神新外国人・ロハスがデビューから9打席連続無安打 本拠地での有観客試合初出場
「阪神-中日」(13日、甲子園球場)
阪神の新外国人・ロハス(前韓国・KT)が本拠地で有観客試合に初出場した。「6番・右翼」で先発。二回無死の第1打席は、ロドリゲスに詰まった二ゴロに打ち取られた。これで初出場した8日・DeNA(横浜)から9打席連続無安打となった。
阪神新外国人のデビューからの連続打席無安打ワースト記録は以下の通り。(1)2020年・ボーア=18打席
(2)1983年・バース=15打席
(3)2009年・メンチ=12打席
(4)1964年・ベルトイア=11打席
(5)2004年・キンケード=10打席
(5)2008年・フォード=10打席
ロハスは昨季の韓国リーグで47本塁打、135打点をマークしてMVPに輝いた大砲。阪神は打線の核として期待し、昨オフに推定年俸250万ドル(約2億6000万円)で2年契約を結んだ。