阪神 マルテ&サンズ&ロハスで竜倒だ 井上ヘッドが助っ人野手3人先発を示唆
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阪神の井上一樹ヘッドコーチ(49)が10日、11日からの中日3連戦でマルテ、サンズ、ロハスの外国人野手3人をスタメン出場させる考えを明かした。
「最終的には監督が決める」と前置きした上で「外国人が使える日数も決まっていれば、枠も決めなきゃいけないっていうものもあるので。甲子園では、とりあえず“3枚”を使う形にはなると思う」と説明した。
スタメン出場した7日、9日のDeNA戦で本塁打を放つなど好調な糸井はベンチ待機となるが「嘉男は別にそこでスタメンを外れたからって、しょげるようなことはないと思うので」と話した。
ここまでマルテが打率・276、得点圏打率・407、サンズがともにリーグ4位となる8本塁打、24打点を挙げるなど好調。デビュー戦となった8日のDeNA戦は4タコに終わったロハスも、甲子園初登場となる11日の中日戦で昨季韓国リーグ2冠の本領発揮が期待される。4番・佐藤輝を含めた強力打線が中日投手陣を攻略する。