虎の新助っ人ロハスは4の0 矢野監督「ハッスルは見えた」も「明日は外そうかな」

 6回、空振り三振に倒れるロハス(撮影・飯室逸平)
 6回、大きな空振り三振を見せるロハス(撮影・高石航平)
 8回、見逃し三振に倒れ井上コーチ(99)に肩を叩かれながらベンチに戻るロハス(撮影・高石航平)
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 「DeNA1-4阪神」(8日、横浜スタジアム)

 この日、出場選手登録された阪神の新外国人、ロハス(前韓国・KT)は、来日初打席となった二回1死一塁で二ゴロ併殺に倒れるなど4打数無安打、2三振に終わった。

 この日はマルテが3番、サンズが5番で外国人野手3人がスタメンに並んだのは、2020年10月21日・広島戦以来で、この時は3番・マルテ、5番・サンズ、6番・ボーアが先発出場した。

 試合後、矢野監督はロハスについて「うーん。1日やからなあ。性格は間違いなく良いし、ハッスルしてくれるような動きも見せてくれているんで。打撃や守備はまだまだ見ていかないと分からないけど、楽しみはある選手だと思うんで。今日1日だけやけど、ハッスルしているところは見えたというところかな」と評価した。

 その上で「状態を上げたいというかね。対戦する投手も初めてやし、状態がどういうのがどこまでかというのを俺らも分かっていないわけやから」と説明。9日の予告先発はガンケルということもあり、「外国人選手の枠があるんでね。ガンケルが投げるんで、そういうところでは明日はロハスを外そうかなと思っています」と話した。

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