阪神・藤浪 豪快弾「自分でも引きました」【一問一答】

 お立ち台で笑顔を見せる藤浪(左)と小林
 5回、笑顔で藤浪を迎える佐藤輝(右)ら阪神ナイン
 6回、青木のスイングをアピールする藤浪
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 「阪神2-0ヤクルト」(16日、甲子園球場)

 さすが甲子園の申し子や!阪神・藤浪晋太郎投手(27)が五回に甲子園でプロ初本塁打となる決勝の1号2ラン。投げては5回2/3を3安打無失点で、1450日ぶりの甲子園白星となる2勝目を挙げた。チームは3試合連続完封勝利で6連勝。今季最多の貯金10とし、独走態勢へ突入しつつある。

  ◇  ◇

 (ヒーローインタビュー)

 -ファンはずっと待っていた。

 「なんとかリリーフにつないでもらって、勝ち星をつけてもらって良かったです。内容は良くなかったんですけど、勝ちをつけてもらったことに感謝したいです」

 -先制2ランは打球速度161キロ、飛距離131メートルだった。

 「めちゃくちゃ飛びましたね(笑)。ホームランを狙っていたわけじゃないんで、ランナー二塁でなんとかつなごうと思って振ったのが、ほんとにたまたま入ったという感じです」

 -以前、佐藤輝のホームランをドン引きと言っていた。

 「自分でも引きました。入ると思わなかったので」

 (囲み)

 -ベースを回っている時の表情は厳しかった。

 「打って入った瞬間、もうピッチングの方に切り替わっていました。あんまり浸っている余裕はなかったですね」

 -ファンの歓声が響いた。

 「すごい応援してもらっているという感じがしますし、すごくいい空気感の中で野球をやらせてもらっている感じはします。ファンの人に感謝したいです」

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