阪神・近本が母校の小学校とリモート交流会を実施「野球以外のことも伝えられたら」
兵庫県淡路市が2日、同市のスポーツ親善大使を務める阪神・近本光司外野手(26)が、母校の淡路市立学習小学校の児童とリモート交流を10日に行うことを発表した。
5年生児童(2クラス計46名)を相手にビデオ会議アプリ「ZOOM」を活用して交流を行われる。
今季は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止となった、淡路市民対象の甲子園観戦チケット「近本シート」のプレゼント企画を、2021年シーズンにあらためて行う予定であることも発表された。
近本は「こういう状況なので、オンラインという形になりました。野球もそうですけど、それ以外のことも何か伝えられたらいいなと思っています。今回は母校で実施させてもらいますが、そういうところで淡路の人にひとつ楽しみが増えてもらえたらいいと思います」と、コメントしている。