阪神・望月は現状維持「悔しい1年でした」来季は数字にこだわる

 阪神の望月惇志投手(23)が30日、西宮市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の1150万円でサインした。(金額は推定)

 5年目の今季は16試合に登板し、防御率5・21。ファームでも11試合で防御率6・53という成績に終わり「悔しい1年でした」と振り返った。

 課題に変化球と直球の制球を挙げた右腕。フェニックス・リーグでは2段モーションなどシーズン中では試せないことに挑戦した。

 来季は「先発なら勝ち、中継ぎならホールドとか、そういう数字にこだわりたい」と話し、「試合の勝ってる場面、いい場面で投げていけるようにしていきたい」と目標を掲げた。

 1月に自主トレを行った藤川が引退。「野球の面も人としての面も、たくさんのことを教えてくれました」と感謝した。チームから去ることで、不安もあるとしたが「6年目になるんで、自分で考えてやらないといけないこともたくさんある」と意気込んだ。

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