阪神・大山、逆転キングへ「1番・三塁」 シーズン最終戦、先発は藤浪
「阪神-DeNA」(11日、甲子園球場)
今シーズン最終戦。勝利を飾り、今季60勝で締めたい阪神は、先発マウンドに藤浪が上がる。17年4月27日・DeNA戦以来、1294日ぶりとなる甲子園での白星へ「勝ちに近づけるような投球ができれば」と意気込んでいた。
打線は、本塁打王争いでトップの巨人・岡本を3本差で追う大山を2試合連続で「1番・三塁」に置き、打席数を増やしてアシスト。また、自身初の3割を狙う近本は「3番・中堅」に座った。最低ラインは4打数4安打。2人の若武者が最後まで全力を尽くす。
試合開始は午後6時を予定。両チームのスタメンは以下の通り。
【DeNA】
1番・左翼 宮本
2番・二塁 大和
3番・中堅 神里
4番・右翼 細川
5番・一塁 ソト
6番・遊撃 柴田
7番・三塁 中井
8番・投手 大貫
9番・捕手 戸柱
【阪神】
1番・三塁 大山
2番・遊撃 木浪
3番・中堅 近本
4番・左翼 サンズ
5番・一塁 陽川
6番・右翼 中谷
7番・捕手 梅野
8番・二塁 植田
9番・投手 藤浪