阪神・青柳 苦手の広島に好投「左打者をどう攻めるか意識」8試合ぶり7勝目へ前進

 6回、見逃し三振に倒れる松山(撮影・飯室逸平)
 広島打線を相手に力投する先発の青柳(撮影・立川洋一郎)
 広島打線を相手に力投する先発の青柳(撮影・立川洋一郎)
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 「阪神-広島」(21日、甲子園球場)

 阪神の先発・青柳は5回2/3を1安打無失点の好投を見せた。2-0の六回、2死一塁でマウンドを譲ったが、2番手・岩貞が松山を見逃し三振に斬った。

 青柳は大山と本塁打王を争う鈴木誠を3打数無安打に抑えるなど、ボールを低めに集め8三振を奪った。

 「前回のカープ戦を踏まえ、左打者が多いことは分かっていたので、この1週間は左打者にどう攻めていくかをより意識して調整してきました。それがうまくいって良かったですし、梅野さんともいろいろ話し合った成果が出て良かったと思います」

 広島戦は通算4試合0勝2敗の天敵。8月27日中日戦(甲子園)以来、8試合ぶり白星が見えてきた。

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