阪神が八回に一挙3点奪い逆転 スタメンマスクの原口が2点適時打
2枚
「中日-阪神」(15日、ナゴヤドーム)
阪神・原口文仁捕手の2点適時打などで八回に逆転した。
13日の中日戦からこの試合の七回まで24イニング連続無得点と沈黙していた虎打線が八回に4番手・祖父江をつかまえた。
1死後、糸原が四球で出ると、続くサンズがセンターへの二塁打。大山が四球で1死満塁のチャンスをつくり、ボーアの一ゴロの間に1点を返した。そしてこの試合スタメンマスクの原口がつまりながらも中前打を放ち、2者が生還。一気に逆転した。なおも追加点のチャンスだったが、7番・井上は空振り三振に倒れた。