阪神・大山が25号逆転2ラン!G岡本に並んでリーグトップ
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「阪神-DeNA」(11日、甲子園球場)
阪神・大山が逆転25号2ランを放った。これでリーグトップの岡本に並んで本塁打ランキングトップタイとなった。
1点を追いかける五回。1死一塁からの一撃だった。カウント2-2からの6球目。甘く入った126キロのスライダーを捉えた。打球は左中間フェンスをギリギリ越える逆転弾。チームにとっても価値ある一発となった。
「追い込まれていた中でしっかり自分のスイングをすることができました。逆転することができて良かったです」
矢野監督もベンチ前で祝福。この日も手で「25」を作り、4番の一発を称えた。
上茶谷には前回対戦でも3安打。この日も第1打席で二塁打を打つなど、好相性ぶりを見せている。
甲子園球場での本塁打もチームトップのシーズン11本目。甲子園で11本塁打以上を放ったのは14年のゴメス(12)以来だ。日本人選手の右打者に限れば05年の今岡(16)以来となった。