阪神4番手・斎藤が乱調 1回4安打3失点

 「広島-阪神」(7日、マツダスタジアム)

 阪神・4番手の斎藤が1回4安打3失点。広島に追加点を与えた。

 もう1点も取られてはいけない七回。先頭・松山に153キロ直球を捉えられた。打球は中堅フェンス直撃。あともう少しで本塁打という当たりだった。松山は一気に三塁到達。無死三塁の大ピンチとなった。

 続く会沢は空振り三振に斬る。ここで打席には6番・長野。2球で2ストライクと追い込み、捕手・梅野は外角のボール球を要求。だが、斎藤の直球はほぼど真ん中へ。それを長野は見逃さず、右翼へ持って行った。

 三走が本塁生還。終盤に手痛い1点を失い、これで点差は3に広がった。

 1失点で終わらなかった。1死一塁から堂林は三振に抑えたが、菊池を内野安打で出塁させる。暴投で2死二、三塁。大盛を四球で歩かせ満塁とすると、坂倉に2点右前適時打を浴びた。一気に二走・菊池も本塁生還。点差は5に広がった。

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