阪神・矢野監督が語る欠場理由 サンズは「指腫れてるしね」ボーアも「総合的に判断」
「阪神6-1巨人」(5日、甲子園球場)
阪神は13安打と打線がつながり巨人に快勝した。
ただ、この日は8月20日・巨人戦(東京ドーム)から4番に座り続けていたサンズがベンチスタート。ボーアもスタメンから外れ、今季初めて日本人選手のみのオーダーが組まれた。
矢野監督が2人の欠場理由について明かした。前日左手に死球を受けたサンズについては「指腫れてるしね。ちょっと今日は無理させない方がいいのかというのもあるし」と話した。
ボーアは最近8試合で23打数1安打と深刻な不振。本塁打、打点ともに0で「ボーアもあまり状態も良くないのでね。連戦も続くし、総合的に判断した」と説明した。
この日の、試合前練習では2人とも打撃練習を行わず。日本人選手だけのスタメンは19年のシーズン最終戦9月30日(甲子園)以来だった。