2年ぶり支配下復帰の阪神・横山「戻れて良かった」 1軍戦へ「一戦一戦大事に」

 阪神は30日、育成選手の横山雄哉投手(26)、石井将希投手(25)を支配下選手登録すると発表した。背番号は横山が91、石井が93。

 2014年ドラフト1位の横山は2年ぶりの支配下返り咲きだ。18年8月に左肩を手術し育成契約となったが、今春は1軍キャンプに抜てきされた。ウエスタン・リーグでも好投を続け、13試合の登板2勝2敗、防御率3・26を記録していた。

 横山は「今はうれしい気持ちと、これからが勝負という気持ちがあります」と喜びを語り、育成期間の2年間を「本当に一日一日を悔いなく、支配下になるためにやってこられたので、本当に2年間はあっという間でしたけど、こうやって戻れて良かったです」とも語った。

 育成期間中も支えてくれた家族には感謝しているといい「食事だったり、そういう面ではすごくサポートしてもらったので、感謝しかないです」ともコメント。1軍への意気込みは「本当にやっとここまで来たので、あとは1軍の舞台で発揮するだけと思っているので、一戦一戦大事に戦っていきたい」と意欲をにじませた。

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