阪神、小幡が適時三塁打 コロナ禍で抹消の木浪の代役スタメン

4回、左中間に適時三塁打を放った小幡=神宮(撮影・金田祐二)
4回、適時三塁打を放つ小幡=神宮球場(撮影・堀内翔)
4回阪神1死、小幡が適時三塁打を放つ=神宮球場(撮影・堀内翔)
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 「ヤクルト-阪神」(25日、神宮球場)

 阪神・小幡が追加点をたたき出した。1点リードの四回1死二塁から高梨の外角高めの直球を強振。左中間を深々と破る適時三塁打を放った。

 「つなぐ意識で打席に入りました。強気に打ちに行ったことがいい結果につながりました。ここからも集中して頑張ります」

 1、2軍で選手、スタッフ合計7人の新型コロナウイルス感染者が出た阪神は濃厚接触者らも含めて大量10人が出場選手登録を抹消され、9人が1軍に登録された。小幡は抹消された木浪に代わり「8番・遊撃」で先発出場している。

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