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阪神・糸井 球児の背中に憧れて…勝ちに導く一打追い求める

 「阪神6-3DeNA」(22日、甲子園球場)

 困った、苦しい、助けて-そんな時に頼りになるのがベテランだ。阪神・糸井嘉男外野手(39)が六回に同点の左前適時打、八回には右中間に決勝の2点適時二塁打。今季3度目の猛打賞で昨年7月6日の広島戦以来となる1試合3打点。本拠地5連勝で3カードぶりの勝ち越し。ファンのため、最後まで諦めずに戦い抜く。担当記者が秘話を披露した。

  ◇  ◇

 阪神に移籍した4年前から、糸井は勝ちに導く一打を求めてきた。「俺はFAで来たから」。勝利に存在価値を探す日々でもある。最下位に屈した18年シーズン、金本前監督の退任に車を走らせ、謝罪に向かったほどだ。

 だからこそ右翼の守備位置から、藤川の姿に憧れを抱いていた。「どうやったら、ああなるんやろうとか、いろいろ考えて練習したこともあった」。負けが許されない抑えのポジション。レジェンドの姿に刺激を受けた。

 「そういう投手の後ろを守れたのは、僕の中ではすごく財産です」。打倒・巨人に生き、勝利への執念を胸に刻む。投手と野手、立場は違えど、目指す場所は一つだ。残り40試合。勝ち続けることが答えになる。(デイリースポーツ阪神担当・田中政行)

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