阪神・糸井が同点打、2打席連続タイムリー 3番起用に奮闘中

6回、糸井は左前に同点適時打を放つ
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 「阪神-DeNA」(22日、甲子園球場)

 阪神は糸井の2試合連続適時打で同点に追いついた。

 1点を追いかける六回。この回から、DeNAは先発・坂本に代えて山崎康がマウンドへ。その右腕に阪神打線が連打を浴びせた。

 1死から近本、糸原の連打で一、二塁とする。この好機に連日、3番で起用されている糸井が打席に入る。カウント1-1から外角151キロ直球を逆らわずに流し打ち。打球は三遊間を破り、二走・近本が同点のホームを踏んだ。

 糸井は21日の同戦でも五回に適時打を放っており、連日の3番起用に応えている。

 なおも1死一、二塁と勝ち越しのチャンスは続いたが、得点圏男・サンズは遊飛。5番・大山も左飛に倒れ、一気に勝ち越しとはならなかった。

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