阪神・エドワーズが昇格「ピンチの時にチームに貢献きるようなピッチングを」
「阪神-DeNA」(21日、甲子園球場)
右肩コンディション不良により2軍で調整を続けていた阪神のジョン・エドワーズ投手が21日、昇格となった。試合前の甲子園練習から合流した右腕。約3カ月ぶりの昇格に気持ちは高まっている。
「状態を良くすることと自分のピッチングができるように練習してきた。ベストな状態で試合に臨めるように自分のできることに集中してきたよ」
2軍では9試合に登板し、防御率は0・00。抜群の安定感が際立っていた。首位・巨人へ追走していくためにもエドワーズの奮闘ぶりもカギになる。「バッターに向かっていく気持ちと任されたイニングを早く抑えられるようにしたいね。三振が必要な場面やピンチの時にチームに貢献できるようなピッチングをしたい」。
ガンケルはこの日、練習休養日。エドワーズの中継ぎ起用が予想されることから再び、先発に回る可能性が浮上。25日からのヤクルト3連戦(神宮)で先発する可能性も出てきた。