阪神・エドワーズ 3カ月ぶりの昇格へ 2軍では9戦無失点防御率0・00

キャッチボールする阪神・エドワーズ(撮影・山口登)
1軍に合流しナインにあいさつする阪神・エドワーズ(左から2人目)=撮影・山口登
ダッシュする阪神・エドワーズ=甲子園(撮影・山口登)
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 「阪神-DeNA」(21日、甲子園球場)

 右肩コンディション不良で2軍調整が続いていた阪神のジョン・エドワーズ投手が21日、1軍の甲子園練習に参加。このまま約3カ月ぶりの昇格となる予定だ。

 エドワーズは開幕戦の6月19日・巨人戦での登板を最後に、患部の痛みを訴え、同月26日に出場選手登録を抹消。以来、2軍でリハビリを続けていた。ただ、リハビリ後の回復は順調でファームでは9試合に登板し、防御率は0・00。抜群の安定感を披露した。

 開幕前はセットアッパー候補として期待されていた助っ人右腕。遅れを取り戻す活躍をマウンドで披露し、チームの救世主となる。

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