阪神・矢野監督「負けるべくして負けた」攻守のミス響き3連勝逃す

9回、福留が投ゴロに倒れ、ゲームセット。残念がる矢野監督(左)(撮影・北村雅宏)
1回、犠打バントが投飛となり、ぼう然とする阪神・糸原(撮影・北村雅宏)
7回、悪送球で追加点を許した秋山は引き揚げる際、悔しさをにじませる(撮影・田中太一)
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 「中日4-1阪神」(19日、ナゴヤドーム)

 阪神は攻守のミスが響き、3連勝を逃した。

 初回は無死一、二塁で糸原が送りバント失敗。無得点に終わると、二回も無死二塁を生かせなかった。

 守りでは投手の秋山がまさかの2悪送球。いずれも失点に結びつき、2敗目を喫した。矢野監督は「きょうは負けるべくして負けているよね。立ち上がりのところで点取れそうなところで点取れていない。ミスというところで。負けるべくして負けたかな」と振り返った。

 3連敗の巨人との差を詰められず。阪神が負けたため、巨人の優勝マジックはひとつ減って34となった。

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