阪神大山の犠打に甲子園どよめく ボーアの勝ち越し打に結びつく

 「阪神-広島」(13日、甲子園球場)

 阪神の攻撃で、甲子園が大きくどよめいた。同点となった三回無死一、二塁で打席に入ったのは大山。ポイントゲッターの役割を担う打者が、送りバントの構えを見せ、ファンからは驚きの声が上がった。

 カウント1-1から投手・薮田の前にバントを成功させそれぞれ走者を進塁させた。今季初犠打で、19年8月22日・DeNA戦(京セラ)以来通算4度目の犠打となった。これが奏功し、ボーアの勝ち越し中前適時打が生まれた。

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