阪神が投手6人大量入れ替え 能見が今季初抹消 桑原ら昇格

 阪神が11日、投手陣6人もの大量入れ替えを敢行した。

 出場選手登録を抹消されたのは、能見篤史投手(41)、斎藤友貴哉投手(25)、望月惇志投手(21)。代わってオリックスから移籍したばかりの小林慶祐投手(27)と、桑原謙太朗投手(34)、浜地真澄投手(22)が出場選手登録された。

 能見は不振で降格した2019年7月26日以来で、今季初の2軍調整となった。今年5月28日に41歳となった左腕は、今季も開幕からリリーフとしてあらゆる場面で登板し、チームを支えてきた。

 前カードのDeNA戦では3連投。しかし、10日は2者連続のソロ本塁打を被弾していた。22試合で1勝3ホールド、防御率5・74だった。

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