阪神苦戦 ヤクルト山中の遅球にタイミング合わず五回まで無得点

 「阪神-ヤクルト」(2日、甲子園球場)

 阪神打線はアンダースロー右腕山中の前に五回まで無得点。初回を三者凡退で終えると、二回は前夜サヨナラアーチを放ったサンズが空振り三振。大山、ボーアも倒れた。三回もわずか9球で攻撃が終わった。

 円陣を組んで臨んだ四回は1死から木浪がチーム初安打となる左前打。糸井も中前打で続いて1死一、二塁と好機を作った。だがサンズが103キロスライダーを打ち損じて二飛に倒れると、大山も103キロスライダーを捉えられず捕邪飛に終わった。

 五回も三者凡退。0-2とリードを許している。

 山中のスライダー、シンカーなどを駆使する変幻自在の投球にタイミングが合わず、スタンドからもため息が漏れている。

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