阪神・サンズの適時二塁打で先制 一走・木浪が激走
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「阪神-ヤクルト」(1日、甲子園球場)
阪神がジェリー・サンズ外野手の適時二塁打で先制した。
四回、先頭の木浪が中前打で出塁。続く陽川は中飛に倒れたが、4番のバットが快音を響かせた。打席に立ったサンズ。カウント1-1から左腕・石川が投じた内角への129キロカットボールを捉えた。打球は三塁線を破り、外野フェンスまで到達。その間に一走・木浪が一気に先制のホームを踏んだ。
この試合前までリーグトップの得点圏打率・488を誇っている助っ人。得点圏でなくても、勝負強さを発揮した。