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阪神・藤浪「バタバタしてしまった」「申し訳ない」6回6失点で初勝利ならず

6回、森下に2点打を浴び、うなだれる藤浪(撮影・高部洋祐)
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 「阪神-広島」(14日、京セラドーム大阪)

 阪神の藤浪晋太郎投手は6回を投げて8安打6失点、4四球。6点のリードを許す投球内容で、4度目の登板でも初勝利はならなかった。

 藤浪は広報を通じて「初回に大事に入りすぎたところを打たれてしまい、出鼻をくじかれてバタバタしてしまいました。自分のピッチングを取り戻す前に降板してしまい、チームに申し訳ないです」とコメントした。

 初回、鈴木誠に左前適時打を浴びるなど、4本の安打を集中されて3点を失った。

 コロナによる自粛を求められても、スタンドからは熱い声援が次々と飛ぶ。

 「晋太郎、頑張れ」「きょうは勝てよ」

 スタンドに響く拍手にも背中を押された藤浪だったが、この日は制球が安定しない。三回には先頭の長野に対して、フルカウントから7球目がスッポ抜けた。頭部付近を襲ったが、長野が尻もちを突く形でよけて四球となった。

 気を入れ直した藤浪だったが、続く鈴木誠に中前打。無死一、三塁から松山の遊ゴロ併殺の間に1点を失った。

 四回にも森下への初球が胸元に抜ける場面も。六回は2死一、二塁から森下に三塁線を破られ、最悪の形でさらに2点を失った。

 0勝3敗で迎えた今季4度目の登板。今季初の初回失点が重く響き、685日ぶりの勝利を逃した。

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