阪神・大山ヒヤリ 審判と交錯するアクシデント 陽川出場準備も…

1回DeNA1死一塁、DeNA・宮崎敏郎の三塁線の打球に追いつけず塁審と交錯?する阪神・大山悠輔=横浜(撮影・金田祐二)
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 「DeNA-阪神」(12日、横浜スタジアム)

 阪神の大山悠輔内野手が初回、守備で審判と交錯するアクシデントがあった。足を痛めたようで、治療中には陽川がキャッチボールを始め、出場準備をするなどヒヤリとするシーンだったが、数分後、駆け足でグラウンドに戻った。

 この回、1死一塁から宮崎の打球が三塁線に飛んだ。この打球を追った大山が、いきおい余って三塁の岩下審判と交錯。グラウンドにひざまずく形でタイムを取ると、治療でベンチに引き揚げた。

 大山はマルテの負傷離脱後、7月5日の広島戦から4番に定着。途中交代となれば、チームにとって大きな痛手となったが、ここは駆け足でグラウンドに戻ってきた。

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