阪神・サンズ 脅威の勝負強さも仲間に感謝「気持ちが楽になった」

ベンチに向かって両手をあげるサンズ(撮影・飯室逸平)
3枚

 「DeNA2-9阪神」(11日、横浜スタジアム)

 阪神のジェリー・サンズ外野手が、決勝打を含む2打点の活躍。得点圏での打率はリーグトップの・500と好調が続く。

 初回、近本が10試合連続安打となる二塁打で出塁。1死三塁で打席に立つと、きっちりと中犠飛で先制点を奪った。

 さらに1-1で迎えた六回、1死三塁のチャンスで左中間を破る勝ち越し二塁打。「得点圏にランナーがいったことで、気持ちが楽になった。外野に飛ばせば得点が入ることは分かっていたからね。甘い球をしっかりと打ち返すことができてよかった」と振り返った。

 得点圏での打率は5割を超える。脅威の勝負強さにも「前の打者がしっかりと塁に出て、スコアリングポジションに進んでくれている。投手が何を投げてくるのか、配球を考えながら打席に集中していることが、得点につながっていると思う」と、仲前のお膳立てに感謝を忘れなかった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス